「まぶた」の診療と日帰り手術

静岡市葵区のゆき形成外科クリニックでは、まぶたの異常（眼瞼下垂症や眼瞼内反症）の日帰り手術を専門的に行っています。

・「視界が狭い」「目の違和感や痛みがある」など困った症状のある方は、保険で手術ができます。

・女性形成外科専門医が、機能面、見た目、どちらにもこだわって治療を行います。

・眼科で手術を勧められた方もご相談ください（紹介状は不要です。）

「まぶた」の異常の一覧

（疾患名をクリックすると、詳細がご覧いただけます）

・眼瞼下垂症（まぶたが下がる）

・眼瞼内反症、睫毛内反症（逆まつげ）

・眼瞼外反症（アッカンベーの目）

・眼瞼黄色腫（まぶたに黄色の膨らみ）

・その他、まぶたの できもの

など

「まぶた」の困った症状はありませんか？

まぶたの困った症状は保険適用での手術が可能です。

まぶたの異常の原因は？

まぶたの皮膚や組織のたるみ、筋力低下などにより、まぶたが下がったり逆まつげになったりします。

ハードコンタクトレンズの長年の使用や、花粉症などで目をこする癖のある方は眼瞼下垂が進みやすいです。

お薬では治療ができず、症状改善のためには手術が効果的です。

手術について

当院では女性形成外科専門医による日帰り手術を行っています。手術は時間を確保して丁寧に行う必要があるため、診察当日の手術は行いません。まずは診察にて状態を確認し、適切な治療方針をご提案いたします。

手術方法(眼瞼下垂症)

まぶたに局所麻酔注射を行います。二重（ふたえ）の線のところで皮膚のたるみを除去します。その後まぶた内部の構造（筋肉・腱膜、眼窩脂肪など）を総合的に調整し、見やすさの改善を目指します。左右差や自然な仕上がりにも配慮して、見た目にもこだわった手術を行っています。

手術時間

1時間から1時間30分程度。（両側の場合）

手術後の経過

1週間程度は強い腫れがあります。術後1週間で抜糸をします。1カ月程度は腫れぼったい感じがあります。患者さんが手術をして良かったと思えるまで、責任を持ってフォローアップを行います。

手術後の制限

手術当日は目を冷やして安静にしてください。翌日以降、出血が問題なければ徐々に動いて大丈夫です。

自由診療となる場合

軽度で、見た目の問題が主で機能的な障害がない場合には、自由診療でのご案内となることがあります。

まぶたの手術費用

（保険適用で3割負担の場合の費用です。診察料やお薬代が別途かかります。）