悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ、メラノーマ)の診断と治療

静岡市葵区のゆき形成外科クリニックでは、悪性黒色腫の早期診断を目指し診療を行っています。

当院の特徴

・悪性黒色腫の豊富な手術経験をもとに、早期診断、早期治療を目指して診療を行います。

・悪性黒色腫と診断した場合、高次医療機関へ適切にご紹介します。


悪性黒色腫とは?

皮膚がんの一種です。はじめはホクロの様に見えますが、放置すると徐々に大きく、膨らんできます。黒くていびつな形、まだらな色調の皮膚のできものです。いわゆるホクロの癌です。

悪性度が高く、放置すると転移を起こして命にかかわることがあります。早期診断・早期治療が重要です。

悪性黒色腫はどう診断する?

・悪性黒色腫の見た目の特徴

形が非対称的なもの、境界がはっきりしないもの、色調がまだらなもの、大きいもの(概ね直径6mm以上、拡大傾向があるもの)

・ダーモスコピー(皮膚の拡大鏡)

視診で悪性黒色腫を疑った場合、ダーモスコピー(皮膚の拡大鏡)検査を行います。レンズを当てて見るだけなので、痛みはなく簡単に行えます。悪性黒色腫に特徴的な所見(皮丘並行パターンなど)が見られることがあります。

・切除生検(病理検査)

悪性黒色腫の疑いが強い場合は病理検査を行います。生検によりがん細胞が広がることを防ぐため、また正確な検査のため、基本的には疑わしい皮膚腫瘍を一部ではなく全部切除して検査します。(大きい場合、部分生検も許容されています。)

治療方法は?

手術でがん細胞を切除します。原発巣(悪性黒色腫のできた場所)を広範囲に切除する他、リンパ節の検査、切除を行います。

がんのステージに応じ、補助療法(化学療法)を行う場合があります。


当院での治療

初期の悪性黒色腫を見逃さない様に心がけ、早期診断を大事に診療を行います。

見た目で悪性黒色腫を強く疑った場合や、病理検査で悪性黒色腫と診断した場合は高次医療機関へ適切にご紹介いたします。

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執筆者情報
院長 杉村友紀(形成外科専門医)
このページは院長本人が執筆しており、内容は最新の医療知識に基づいています。
最終更新日:2026年1月20日