2026年5月開院予定。受付スタッフ募集中です。

キズ・ヤケドと、傷あとの治療

静岡市葵区のゆき形成外科クリニックでは、キズやヤケドの治療と傷あと形成(日帰り手術)を行っています。

当院の特徴

・女性形成外科専門医による傷あとの修正を行っています。

・当院は完全予約制ではありますが、切り傷・すり傷・ヤケドなどの急なトラブルにも、できる限り対応します。

(ただし、手術中など診療の状況によってはすぐの対応が難しい場合もありますので、受診前に必ずお電話でご相談ください。)

受診がお勧めです!

  • 出血が止まらないキズ
  • パックリ割れたキズ
  • 噛まれたキズ
  • 水ぶくれになったヤケド
  • 顔などで、なるべく綺麗に治したい

出血しているキズは圧迫してから、ヤケドは水でよく冷やしてから受診してください


キズ・ヤケド・傷跡の一覧

(疾患名をクリックすると、詳細がご覧いただけます)

・切り傷、すり傷

・ヤケド

目立つ傷あと、つっぱり のある傷あと

・ケロイド/肥厚性瘢痕(ミミズ腫れになった傷あと)

・褥瘡(床ずれ)

・足のキズ、壊疽

・タコ、ウオノメ


 

キズ・ヤケドについて

創傷治癒(きずの治り方)に関する豊富な経験と知識をもとに、患者さんご自身の「治る力」を生かしながら、キズやヤケドが早く・きれいに治るようサポートいたします。

また、褥瘡(床ずれ)についての診療も行っています。


きずあとについて

手術やケガのあとに、ケロイドや肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)と呼ばれる状態になることがあります。
赤み・盛り上がり・かゆみ・つっぱり感などの症状が出ることもあり、放置すると悪化する場合もあります。

当院では、これらの症状に対して外用薬・注射治療・圧迫療法・手術を組み合わせ、症状に応じた治療を行っています。

また、目立つ傷跡やひきつれ(拘縮)のある傷跡には、
W形成術やZ形成術などの形成外科的手術も行っています。
症状や治療内容によっては自由診療となる場合もありますが、まずは診察して判断いたします。


足の異常・フットケア

糖尿病や高血圧などの基礎疾患がある方では、足にタコやキズができると治りにくく、感染や壊死を起こすリスクがあります。放置すると重症化し、場合によっては切断が必要となるケースもあります。

当院では、こうしたリスクを防ぐために、

  • 足の皮膚トラブル
  • 小さなキズや潰瘍
  • うおのめ・タコ・角質の異常

などを早期から診察・治療し、悪化する前に対処できるよう努めています。


キズ・きずあとの手術費用(保険適用で3割負担の場合の費用です。別途診察料やお薬代がかかります。)

創傷処理(K000)*キズの縫合 1,590円~4,200円(キズの深さや長さに応じ)
瘢痕拘縮形成手術(K010)*傷あと修正 顔面:37,980円 その他:24,180円

 

執筆者情報
院長 杉村友紀(形成外科専門医)
このページは院長本人が執筆しており、内容は最新の医療知識に基づいています。
最終更新日:2025年10月20日